「武市半平太の手紙―拝啓 おとみ殿」開催中!

高知県南国市岡豊町の高知県立歴史民俗資料館で4月24日(土)~6月20日(日)まで、武市半平太が旅先や獄中から妻・富に送った手紙など約100点を紹介する「武市半平太の手紙―拝啓 おとみ殿」が開催されています。安芸郡北川村の中岡慎太郎館との共同企画で、7月10日(土)からは一部内容を変えて慎太郎館でも展示される。

この展示されている手紙は1977年に子孫から県に寄贈されたものだそうです。武市半平太が妻・富に送った手紙は200通あまり残っているが、今回、展示している手紙は、人柄や政治思想が如実に表れているものを高知県立歴史民俗資料館、中岡慎太郎館の学芸員さんが厳選し、刀などの愛用品や自筆の書画とともに展示しています。