半平太、以蔵の慰霊祭が高知市内でそれぞれ行われました。

武市半平太と岡田以蔵の命日に当たる5月11日、高知市内でそれぞれ慰霊祭が行われました。

2010年5月11日、高知市仁井田の瑞山記念館で行われた半平太の慰霊祭には、住民や子孫ら約60人が参加。

また、高知市薊野北町1丁目の真宗寺山にある以蔵の墓前で行われた命日祭は、住民でつくる薊野史跡巡り研究会などが企画。住民や県外からのファンら約60年が集まりました。岡田以蔵の命日祭は死後145年で初めて行われた。

1863年に江戸で隠居していた山内容堂が土佐に帰藩した際、勤王党を弾圧し、半平太を収獄。以蔵も京都で捕縛後、土佐に返され、ともに1865年5月11日、以蔵は打ち首となり、半平太は切腹し、亡くなりました。

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