オリジナルフレーム切手「坂本龍馬」発売

オリジナルフレーム切手「坂本龍馬」と土佐の箸 夫婦箸(坂本龍馬・お龍)のセットを期間限定で販売中です。

龍馬脱藩の日でもある3月24日、郵便局株式会社 四国支社から坂本龍馬の切手が発売されました。
切手は龍馬ゆかりの品や龍馬生誕の地である高知の風物等を題材にしたもので、地域を限定で販売されます。
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オリジナルフレーム切手「坂本龍馬」

【切手概要】
名称:オリジナルフレーム切手「坂本龍馬」
販売開始日:2010年3月24日(水)
販売部数:16,000部(予定)
販売郵便局:
高知県、愛媛県、香川県、徳島県内の郵便局(簡易郵便局は除く)、
福岡中央郵便局、博多郵便局、北九州中央郵便局、佐賀中央郵便局、
長崎中央郵便局、熊本中央郵便局、大分中央郵便局、宮崎中央郵便局及び鹿児島中央郵便局(計946局)
シート構成:1シート 80円切手×10枚
販売単位:シート単位で販売
販売価格:1シート 1,200円

シート:1、龍馬誕生地(高知市上町)
龍馬生誕地にある「坂本龍馬先生誕生地」の碑の写真
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シート:2、看板『才谷屋』下絵
坂本家の本家の商号「才谷屋」の看板下絵。高知市立市民図書館が所蔵。
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シート:3、龍馬湿板写真(原版)
龍馬といえばこの写真、原版真物のガラス板は、高知県立歴史民俗資料館が所蔵。

シート:4、龍馬肖像油彩画(真物)
高知市出身の西洋画家、国沢新九郎の作品。高知県立坂本龍馬記念館が所蔵。
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シート:5、龍馬愛用のものと同型のピストル(真物)
坂本龍馬の物ではありませんが同型のピストルであり、現存数の少ないものです。佐川町立青山文庫が所蔵。
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シート:6、龍馬が書いた借用証文と下書き(真物)
脱藩の前年、田中良助から借用したときのもの。高知県立坂本龍馬記念館が所蔵。
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シート:7、汗血千里駒(真物)
坂本龍馬を書いた小説です。坂崎紫欄著。高知市立自由民権記念館で展示。
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シート:8、龍馬像除幕式(昭和3年)
「高知県青年」の寄付活動により建立。除幕式には内閣総理大臣も参列しました。高知市立市民図書館が所蔵。
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シート:9、幕末期の高知城(古写真)
龍馬の家からも見上げたであろう高知城。高知市立市民図書館が所蔵。
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シート:10、維新の門群像(高岡郡梼原町)
龍馬は脱藩するさい、梼原により、梼原の勤王の志士 那須俊平、信吾父子の家に宿泊、澤村惣之丞とともに脱藩しました。梼原町には他にも勤王の志士が多数いました。維新の門群像には前田繁馬・那須信吾・吉村虎太郎・中平龍之介・掛橋和泉・澤村惣之丞・坂本龍馬、那須俊平が建立されています。