坂本龍馬をあしらった硬貨の打ち初め式が行われました

地方自治法施行60周年を記念した硬貨の中、高知県の分である坂本龍馬をあしらった硬貨(一千円、五百円)の打ち初め式が5月10日、大阪市北区の貨幣局にて行われました。

一千円硬貨は直径4cmの純銀製。龍馬のバックには色つきで桂浜が配置されています。
五百円硬貨は直径2.65cmでニッケル黄銅などによる2色構造となっています。

特定の人物が硬貨に使われるのは、初めてということです。

一千円硬貨の通信販売への申込みは9万枚の販売数に対し591,002通の応募があり、抽選となりました。
また、五百円硬貨は172.6万枚が7月頃より高知県内の金融機関の窓口等で引き換えが始まる予定です。