武市半平太(瑞山)の書状発見!土佐山内家宝物資料館にて公開

土佐勤王党の盟主として知られ、坂本龍馬の盟友でもあった武市半平太(瑞山)が、切腹間際に獄中から仲間に送ったとみられる書状が、土佐山内家宝物資料館で発見されました。

書状は山内家から県に寄贈され、約20通の書状などを巻物にした「幕末志士遺墨」の中にあり、取り調べや罪状言い渡しの様子が記されています。

病気で寝込んでいた瑞山がふとんを持って出廷する様子や、罪状を言い渡され、自らの主張を聞き入れてもらえない不条理さを「実にゝゝゝ絶言語申候」と、「実に」を4度も繰り返し表現、「皆々…所置(切腹)スル事」になるだろうとの覚悟を記して結んでいる。
「実に」を4度も繰り返し重ねており、同館は「志を遂げられなかった悔しさが生々しく伝わる」としている。

土佐山内家宝物資料館の企画展「土佐藩維新の群像」で来年1月25日まで展示される。
企画展では他に、土佐勤王党に属した平井収二郎(1835~63)の書状等も初公開している。
入館料は一般300円、高校生以下無料。問い合わせは同館(088・873・0406)へ。

インフォメーション

◆入館料:一般300円、高校生以下無料

◆開館時間:午前9時~午後5時

◆住所:高知県高知県高知市鷹匠町2-4-26

◆HP:土佐山内家宝物資料館特設展示「維新の群像」展

アクセス[googlemap lat=”33.555454″ lng=”133.531237″ width=”610px” height=”431px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]高知県高知市鷹匠町2丁目4−26[/googlemap]